三枚合紙で小口をカラーリング
表裏にNTラシャ(黒/70K)、間にケンラン(ディープレッド/400K)を挟み、三枚合紙で制作させた頂きました。
紙の側面はたった0.数ミリのスペースですが、そのスペースをカラーリングすることでとても印象が変わります。
特に黒い紙に強い発色の色紙を挟むのは効果的のようで、普通の黒い厚紙と並べた場合、印象度が大きく異なることが解ります。
紙の色と印刷色の関係もそうですが、色の組合せというのはとても重要で、引き立たせてくれる色、相乗効果のある色の組合せ、逆に浮いてしまう色、目立たない組合せ等々、色の組合せの相性はとても重要だということを日々感じます。
今回の名刺は黒が主役ですが、脇役の赤も相乗効果で引き立てあっている組合せだと思います。
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